日本アーユルヴェーダ学会神戸総会で視力向上ヨガを発表しました

バージョン 2

5月10日神戸チサンホテルにて、日本アーユールヴェーダ学会主催のワンディーセミナーが開催されました。

「長生きは五感の健康から」というテーマで、アーユルヴェーダの先生方やヨガの山本正子先生、耳鼻科や歯科医の先生など多くの素晴らしい先生方による充実した内容でした。

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特別ゲスト講師は、インドからお越しくださったインドKVGアーユルヴェーダ大学教授(UDAYA SHANKAR)でした。

「アーユルヴェーダにおけるアレルギー性鼻炎の予防と治療法」の講演があり専門的な視点からの講義にすっかり魅せられた感じです。

 

北は北海道から南は沖縄までの250名の方々で熱気あふれる会場となりました。

 

私達が、肉体的にも精神的にも健康で充実した毎日を過ごす為には、五つの感覚器官の働きが重要だというテーマで、なんと11人もの先生方によるリレー式講演会でした。

1アーユルヴェーダ学会で

五つの感覚器官、(視覚、聴覚、臭覚。味覚、触覚)をそれぞれ専門の先生方が実習等をまじえて、わかりやすく講義をしてくださいました。

 

山本正子先生は、勿論 視覚で「視力向上ヨガ(アイヨガ)」を講義されました。

初めて体験される方も多く、みなさん一生懸命に目玉まわしや顔じゃんけんに取りくんでおられました。顔じゃんけんでは、いつものように笑い声が。

お一人の先生方の持ち時間が30分と言う短い時間でしたが、アイヨガはきっちり結果がでます。会場からは「明るくなった」「さっきより良く見える」「老眼だけど終わったときは、ペットボトルに貼ってある小さな説明書が全部読めて、変化に驚いた!」とたくさんの声が上がっていました。

視覚は情報のほとんどをしめます。その分日々酷使している感覚器官です。

皆アイヨガを自宅でセルフプラクテイスしてほしいです。

 

私達が健康で楽しく生きる為の根本は、何も難しい事ではなく毎日の生活の中にあります。姿勢を正す。深い呼吸をする、食べ過ぎない、十分な睡眠をとる、寝早起き、適度な運動をする等だれでもできることが健康につながります。いかに毎日意識して過ごすかの大切さを感じました。

 

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アーユルヴェーダでは、愛情、人を思いやる心がキーワードになります。

11人全ての先生方が、その思いを伝えてくださいました。

アーユルヴェーダ顧問のシャルマH.S.SHARUMA)先生の85歳とは考えられないほどのパワーに

元気をいただいた1日、そして充実した素晴らしい1日を有難うございました。

 

 

 


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